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源氏物語&古典🪷少納言の独り言

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[rakuten:f172065-kaga:10001246:detail]

源氏の君だって奥様は怖い😅 京に迎えた明石の君のことで、紫の上のご機嫌をとる🤭

源氏物語592 第18帖 松風16】紫の上は、桂の院に明石の人を迎えたと気づくと 嬉しいこととは思えず、
仙人の碁を見物していた木こりの斧が朽ちていた逸話で不愉快な思いを伝えた。

夫人は桂の院という別荘の

新築されつつあることを聞いたが、

そこへ明石の人を迎えたのであったかと気づくと

うれしいこととは思えなかった。

「斧《おの》の柄を新しくなさらなければ

(仙人《せんにん》の碁を見物している間に、

 時がたって気がついてみるとその樵夫《きこり》の

 持っていた斧の柄は朽ちていたという話)

 ならないほどの時間はさぞ待ち遠いことでしょう」

不愉快そうなこんな夫人の返事が源氏に伝えられた。

「また意外なことをお言いになる。

 私はもうすっかり昔の私でなくなったと

 世間でも言うではありませんか」

 などと言わせて夫人の機嫌を直させようとするうちに昼になった。

 🪷鶴の声 written by ゆうり🪷

 

紫の上は、源氏と離れ離れになったつらい時期を

必死で耐えて家を守っていたのいうのに💢

新たな恋人(明石の上)とちゃっかり姫君まで授かってるのよね。

明石の上と姫君を京に迎えるとなると、

心も穏やかでないのは当たり前。

でも、

「また意外なことをお言いになる。

 私はもうすっかり昔の私でなくなったと

 世間でも言うではありませんか」

って言ってるけど、

もうすっかり昔の私でなくなったってことは、

一応は、自覚はあったわけね🤭

ご機嫌取るのに昼までかかったのが笑ってしまった🤣

なんのかんのと、奥様は怖いのね🌷

 

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全ては、前生の縁のせいΣ(゚д゚lll)源氏の君が口説いているのは、初対面の人妻 伊予介の後妻 空蝉の君🪷

源氏物語 25 第2帖 箒木14】眠れぬ源氏は 紀伊守の継母の寝室に入っていく。優しく声をかけるが、女君は当惑し 人違いだと言う

「あなたが中将を呼んでいらっしゃったから、

 私の思いが通じたのだと思って」

 と源氏の宰相中将《さいしょうのちゅうじょう》は言いかけたが、

女は恐ろしがって、 夢に襲われているようなふうである。

 

「や」と言うつもりがあるが、

顔に夜着がさわって声にはならなかった。

「出来心のようにあなたは思うでしょう。

 もっともだけれど、

 私はそうじゃないのですよ。

 ずっと前からあなたを思っていたのです。

 それを聞いていただきたいのでこんな機会を待っていたのです。

 だからすべて皆|前生《ぜんしょう》の縁が

 導くのだと思ってください」

柔らかい調子である。

 

たまたま、方違えのために寄った家の人妻に

ちょっかいを出して、全ては前生の縁のせい?🤪

初対面の人妻に、甘い言葉を囁く源氏

令和であれば、逮捕じゃい💢

お巡りさん👮こいつです🔥

 

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