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源氏物語&古典🪷少納言の独り言

源氏物語&古典オタク 少納言のつぶやきでございます🪷

2023-11-15から1日間の記事一覧

人間の掟に許されていない恋に共鳴してこない人妻‥源氏は真心から慰める😓

私はまだ女性に階級のあることも何も知らない。 はじめての経験なんです。 普通の多情な男のようにお取り扱いになるのを恨めしく思います。 光る君よ‥ 「こんな気持ち初めて」作戦かいっ(⌒-⌒; ) 母性本能に訴えかける あざとすぎやろ 聴く古典文学少納言チャ…

「夜明けにお迎えに来るがいい」という源氏🌿 空蝉の君を抱き上げるのを見て驚く侍女💦

【源氏物語 第二帖 箒木】 初めの座敷へ抱いて行って女をおろして、 それから襖子をしめて、 「夜明けにお迎えに来るがいい」 と言った。 中将はどう思うであろうと、 女はそれを聞いただけでも死ぬほどの苦痛を味わった。 人妻を自室に拉致、 驚く侍女に放…

あなたが中将を呼んでいらっしゃったから、私の思いが通じたのだと思って🌹空蝉の君が呼んだのは、女房の中将💦源氏の中将じゃありません(⌒-⌒; )

「あなたが中将を呼んでいらっしゃったから、 私の思いが通じたのだと思って」 と源氏の宰相中将さいしょうのちゅうじょう は言いかけたが、 女は恐ろしがって、 夢に襲われているようなふうである。 方違え先の人妻にいきなり手を出す光る君 おまけに、女房…

どうなっても こうなっても 私はあなたに付き纏っているのですよ🌹【源氏物語 第10帖 賢木】

「逢ふことの 難《かた》きを今日に 限らずば なほ幾世をか歎《なげ》きつつ経ん どうなってもこうなっても私はあなたにつきまとっているのですよ」 ‥父帝のお妃、 つまり義理のお母さんの藤壺の宮に迫る光る君‥ やばすきですやん 光る君の恋の流儀 『光る君…