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源氏物語&古典🪷少納言の独り言

源氏物語&古典オタク 少納言のつぶやきでございます🪷

第15帖 蓬生(よもぎう)源氏物語

末摘花の叔母 大弐の夫人💐‥夫を蔑まれて悔しかったのね💦 悪役と思われがちだけど 彼女の物語もあったはず🌿【蓬生 よもぎう】

自分の夫を蔑まれて悔しかったのね そして 自分に正直な叔母の大弐の夫人 「‥ まあお気の毒なふうで暮らしていらっしゃるのですね」 こう言ったのであるから、 続いて 泣いてみせねばならないのであるが、 実は大弐夫人は九州の長官夫人になって 出発して行…

源氏は情けない仏様?🤣 〜末摘花含め 女君方は、意外と源氏に塩発言多いのよ(。・ω・。)【蓬生 よもぎう】

源氏は情けない仏様? 末摘花の塩発言 Σ੧(❛□❛✿) 【第15帖 蓬生 よもぎう】 女王の兄の禅師も出た帰りに妹君を訪《たず》ねて来た。 「源大納言さんの八講に行ったのです。 たいへんな準備でね、 この世の浄土のように法要の場所はできていましたよ。 音楽も…

一つの木の実だけを 大事に顔に当てて持っている 仙人とも言ってよい奇怪な物って((((;゚Д゚))))))) 紫式部殿、ひでえ😭【第15帖 蓬生】

紫式部殿 ちょちょっ 〜気をめいらせて泣いている時のほうが多い末摘花の顔は、 一つの木の実だけを大事に顔に当てて持っている 仙人とも言ってよい 奇怪な物に見えて、 異性の興味を惹く価値などはない。 気の毒であるからくわしい描写はしないことにする…

底抜けの貧乏の表現が秀逸!😳 紫式部殿の貧乏描写は情け容赦なし💃底抜けの貧乏の末摘花の屋敷【蓬生 よもぎう】

底抜けの貧乏の表現が秀逸 紫式部殿の無慈悲な筆((((;゚Д゚))))))) 浅茅《あさじ》は庭の表も見えぬほど茂って、 蓬《よもぎ》は軒の高さに達するほど、 ‥くずれた土塀は牛や馬が踏みならしてしまい、 春夏には無礼な牧童が放牧をしに来た。 【第15帖 蓬生】 …

狐にフクロウに木霊!(◎_◎;) 後ろ盾がないと宮家も厳しい💦平安貴族サバイバル🕺【第15帖 蓬生】

もとから荒廃していた邸《やしき》は いっそう狐《きつね》の巣のようになった。 気味悪く大きくなった木立ちになく梟《ふくろう》の声を 毎日邸の人は聞いていた。 人が多ければそうしたものは影も見せない 木精《こだま》などという怪しいものも次第に 形…

宮家の姫が底なしの貧しい身の上って‥(;ω;)次の年になり、また次の年になりするうちには まったく底なしの貧しい身の上になってしまった【第15帖 蓬生】

【第15帖 蓬生】 あの事変後の源氏は、いっさい世の中がいやになって、 恋愛というほどのものでもなかった女性との関係は心から消しもし、 消えもしたふうで、 遠くへ立ってからははるばると手紙を送るようなこともしなかった。 まだ源氏から恵まれた物があ…