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源氏物語&古典🪷少納言の独り言

源氏物語&古典オタク 少納言のつぶやきでございます🪷

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

末摘花の叔母 大弐の夫人💐‥夫を蔑まれて悔しかったのね💦 悪役と思われがちだけど 彼女の物語もあったはず🌿【蓬生 よもぎう】

自分の夫を蔑まれて悔しかったのね そして 自分に正直な叔母の大弐の夫人 「‥ まあお気の毒なふうで暮らしていらっしゃるのですね」 こう言ったのであるから、 続いて 泣いてみせねばならないのであるが、 実は大弐夫人は九州の長官夫人になって 出発して行…

源氏は情けない仏様?🤣 〜末摘花含め 女君方は、意外と源氏に塩発言多いのよ(。・ω・。)【蓬生 よもぎう】

源氏は情けない仏様? 末摘花の塩発言 Σ੧(❛□❛✿) 【第15帖 蓬生 よもぎう】 女王の兄の禅師も出た帰りに妹君を訪《たず》ねて来た。 「源大納言さんの八講に行ったのです。 たいへんな準備でね、 この世の浄土のように法要の場所はできていましたよ。 音楽も…

一つの木の実だけを 大事に顔に当てて持っている 仙人とも言ってよい奇怪な物って((((;゚Д゚))))))) 紫式部殿、ひでえ😭【第15帖 蓬生】

紫式部殿 ちょちょっ 〜気をめいらせて泣いている時のほうが多い末摘花の顔は、 一つの木の実だけを大事に顔に当てて持っている 仙人とも言ってよい 奇怪な物に見えて、 異性の興味を惹く価値などはない。 気の毒であるからくわしい描写はしないことにする…

「女にしてみたい」は美男の表現? 若紫の父&藤壺の宮の兄の兵部卿の宮🌼と源氏の君🌸は、お互いを女にしてみたいと思う😳

〜(藤壺の兄、若紫の父の兵部卿の宮を) このまま女にした顔を源氏は かりに考えてみても それは美人らしく思えた。 藤壺の宮の兄君で、 また可憐な若紫の父君であることに ことさら親しみを覚えて源氏はいろいろな話をしていた。 兵部卿の宮もこれまでより…

イケてる熟女との恋の現場 桐壺帝に目撃される!(◎_◎;) 源氏の君、父ちゃんに笑われる🤣

イケてる熟女との恋の現場 父帝に目撃される!(◎_◎;) 〜不つり合いな恋人たちであるのを、 おかしく思召してお笑いになりながら、 帝は、 「まじめ過ぎる恋愛ぎらいだと言って おまえたちの困っている男も やはりそうでなかったね」 と典侍へお言いになった…

源氏の君と青海波(せいがいは)🌊を舞った頭中将をこき下ろす毒舌 紫式部殿 !(◎_◎;)【紅葉賀 もみじのが】

頭中将をこき下ろす毒舌 紫式部殿 !(◎_◎;) 〜源氏の中将は青海波を舞ったのである。 二人舞の相手は左大臣家の頭中将だった。 人よりはすぐれた風采《ふうさい》のこの公子も、 源氏のそばで見ては 桜に隣った深山《みやま》の木というより言い方がない。 …

六条御息所の姫君、前斎宮様🌸まで 覗き見してる源氏の君‥(~_~;) 【澪標 みおつくし】

前斎宮様まで覗き見してる源氏の君‥(~_~;) 帳台の東寄りの所で身を横たえている人は 前斎宮でおありになるらしい。 几帳の垂れ絹が乱れた間からじっと目を向けていると、 宮は頬杖をついて悲しそうにしておいでになる。 少ししか見えないのであるが美人らし…

底抜けの貧乏の表現が秀逸!😳 紫式部殿の貧乏描写は情け容赦なし💃底抜けの貧乏の末摘花の屋敷【蓬生 よもぎう】

底抜けの貧乏の表現が秀逸 紫式部殿の無慈悲な筆((((;゚Д゚))))))) 浅茅《あさじ》は庭の表も見えぬほど茂って、 蓬《よもぎ》は軒の高さに達するほど、 ‥くずれた土塀は牛や馬が踏みならしてしまい、 春夏には無礼な牧童が放牧をしに来た。 【第15帖 蓬生】 …

姫君の夏のくつろぎ着はシースルー?😳大胆すぎる格好の軒端荻🌷 いや 覗き見してる源氏の君が1番あかんやろ💢【空蝉】

姫君の夏のくつろぎ着はシースルー!(◎_◎;) これは、源氏が覗き見してると気づかないで、 素肌に袴だけの姿に単衣や小袿を引っ掛けて すこし大胆すぎる格好の軒端荻のきばおぎの描写です いや 覗き見してる源氏の君が1番あかんやろ 〜白い薄衣の単衣襲に淡藍…

源氏物語には、ときどき、紫式部が出現します🤣【第5帖 夕顔】

今日《きょう》から冬の季にはいる日は、いかにもそれらしく、 時雨《しぐれ》がこぼれたりして、 空の色も身に沁《し》んだ。終日源氏は物思いをしていて、 『過ぎにしも 今日別るるも 二みちに 行く方《かた》知らぬ 秋の暮《くれ》かな』 などと思ってい…

狐にフクロウに木霊!(◎_◎;) 後ろ盾がないと宮家も厳しい💦平安貴族サバイバル🕺【第15帖 蓬生】

もとから荒廃していた邸《やしき》は いっそう狐《きつね》の巣のようになった。 気味悪く大きくなった木立ちになく梟《ふくろう》の声を 毎日邸の人は聞いていた。 人が多ければそうしたものは影も見せない 木精《こだま》などという怪しいものも次第に 形…