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源氏物語&古典🪷少納言の独り言

源氏物語&古典オタク 少納言のつぶやきでございます🪷

イケてる熟女との恋の現場 桐壺帝に目撃される!(◎_◎;) 源氏の君、父ちゃんに笑われる🤣

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イケてる熟女との恋の現場 父帝に目撃される!(◎_◎;)

〜不つり合いな恋人たちであるのを、

おかしく思召してお笑いになりながら、

帝は、

「まじめ過ぎる恋愛ぎらいだと言って

 おまえたちの困っている男も やはりそうでなかったね」

典侍へお言いになった。

こんなことを言う恋の遊戯にも不似合いな相手だと思うと、

源氏は人が見ねばよいがとばかり願われた。

女はそんなことを思っていない。

 君し来《こ》ば 手馴《てな》れの駒《こま》に

 刈り飼はん 盛り過ぎたる下葉なりとも  

とても色気たっぷりな表情をして言う。

「笹《ささ》分けば 人や咎《とが》めん いつとなく

 駒馴《な》らすめる 森の木隠れ  

「あなたの所はさしさわりが多いからうっかり行けない」

こう言って、立って行こうとする源氏を、

典侍は手で留めて、

「私はこんなにまで煩悶《はんもん》をしたことはありませんよ。

 すぐ捨てられてしまうような恋をして一生の恥をここでかくのです」

非常に悲しそうに泣く。

「近いうちに必ず行きます。いつもそう思いながら実行ができないだけですよ」

袖を放させて出ようとするのを、

典侍はまたもう一度追って来て

「橋柱」 (思ひながらに中や絶えなん)

と言いかける所作《しょさ》までも、

お召かえが済んだ帝が

襖子《からかみ》からのぞいておしまいになった。

不つり合いな恋人たちであるのを、

おかしく思召《おぼしめ》してお笑いになりながら、

帝は、

「まじめ過ぎる恋愛ぎらいだと言って

おまえたちの困っている男も やはりそうでなかったね」

典侍《ないしのすけ》へお言いになった。

 

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イケてる熟女の典侍

源氏を誘惑して、あっさり かわされそうになった源典侍💦

源氏の君の袖をつかみつつも 悲しくなって泣く。

ジタバタドタバタしてるうちに、

お召し替えの終わった桐壺帝が

現場を見てしまったわけ😅

何やら帝 楽しそう😊

 

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