覆面と変装したままの逢瀬 源氏は夕顔に夢中になる(。・ω・。)💦
源氏は自身で、気違いじみたことだ、
それほどの価値がどこにある恋人かなどと反省もしてみるのである。
驚くほど柔らかでおおような性質で、深味のあるような人でもない。
若々しい一方の女であるが、 処女であったわけでもない。
貴婦人ではないようである。
どこがそんなに自分を惹きつけるのであろうと不思議でならなかった。
わざわざ平生の源氏に用のない狩衣かりぎぬなどを着て変装した源氏は
顔なども全然見せない。
ずっと更《ふ》けてから、人の寝静まったあとで行ったり、
夜のうちに帰ったりするのであるから、
女のほうでは昔の三輪《みわ》の神の話のような気がして
気味悪く思われないではなかった。
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光る君よ‥恋人に会うのに覆面して顔を隠して わざわざ狩衣で変装して
名前を隠して逢瀬(。・ω・。)
倒錯した変態紳士様ですやん💦
夕顔も清楚なのか、そうでないのか
実につかみどころない不思議な女君ながら、実に魅力的
そりゃ、光る君が心奪われるよね(^◇^;)
儚げで 無垢な夕顔の花のような女人なり🌼
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