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源氏物語&古典🪷少納言の独り言

源氏物語&古典オタク 少納言のつぶやきでございます🪷

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

源氏の君だって奥様は怖い😅 京に迎えた明石の君のことで、紫の上のご機嫌をとる🤭

【源氏物語592 第18帖 松風16】紫の上は、桂の院に明石の人を迎えたと気づくと 嬉しいこととは思えず、仙人の碁を見物していた木こりの斧が朽ちていた逸話で不愉快な思いを伝えた。 夫人は桂の院という別荘の 新築されつつあることを聞いたが、 そこへ明石の…

全ては、前生の縁のせいΣ(゚д゚lll)源氏の君が口説いているのは、初対面の人妻 伊予介の後妻 空蝉の君🪷

【源氏物語 25 第2帖 箒木14】眠れぬ源氏は 紀伊守の継母の寝室に入っていく。優しく声をかけるが、女君は当惑し 人違いだと言う 「あなたが中将を呼んでいらっしゃったから、 私の思いが通じたのだと思って」 と源氏の宰相中将《さいしょうのちゅうじょう》…

🪷第3帖空蝉「おまえはかわいいけれど、恨めしい人の弟だから、いつまでも私の心がおまえを愛しうるかどうか」まじめそうに源氏がこう言うのを聞いて小君はしおれていた。

つれない空蝉 小君と添い寝する源氏【源氏物語29 第2帖 箒木18 完】小君の活躍で紀伊守の屋敷に忍び込むも、女君は心が揺れながらも受け入れない。 「姉さんは私をよほどきらっているらしいから、 そんなにきらわれる自分がいやになった。 そうじゃないか、 …

つれない人妻 空蝉‥源氏は、代わりに空蝉の弟の小君と添い寝をする【源氏物語 帚木】

つれない空蝉 小君と添い寝する源氏【源氏物語29 第2帖 箒木18 完】小君の活躍で紀伊守の屋敷に忍び込むも、女君は心が揺れながらも受け入れない。 いつものように酔った従者たちはよく眠っていたが、 源氏一人はあさましくて寝入れない。 普通の女と変わっ…

源氏17歳💐 10歳の若紫に結婚を申し込む🌹〜女王さんも同じような御境遇なんですから、私たちが将来結婚することを今から許して置いていただきたいと‥

幼い女王を将来の結婚相手として望む【源氏物語 64 第5帖 若紫 8】 姫を将来の結婚相手として引き取りたいと申し出る源氏 戸惑う尼君 「お母様をお亡くしになりましたお気の毒な女王さんを 、 お母様の代わりとして私へお預けくださいませんでしょうか。 私…

空蝉の弟の小君に出鱈目を言って、恋の使いにする源氏💦〜つれない空蝉 小君と添い寝する源氏【源氏物語29 第2帖 箒木18 完】小君の活躍で紀伊守の屋敷に忍び込むも、女君は心が揺れながらも受け入れない。

「昨日《きのう》も一日おまえを待っていたのに出て来なかったね。 私だけがおまえを愛していても、おまえは私に冷淡なんだね」 恨みを言われて、小君は顔を赤くしていた。 「返事はどこ」 小君はありのままに告げるほかに術《すべ》はなかった。 「おまえは…

つれない人妻 空蝉🌹 弟の小君を恋の使いして接触を図る光る君🌸

「昨日《きのう》も一日おまえを待っていたのに出て来なかったね。 私だけがおまえを愛していても、おまえは私に冷淡なんだね」 恨みを言われて、小君は顔を赤くしていた。 「返事はどこ」 小君はありのままに告げるほかに術《すべ》はなかった。 「おまえは…

【第2帖 帚木】甘い言葉と泣き落とし🌹「どうしてあなたと通信をしたらいいでしょう。あくまで冷淡なあなたへの恨みも、恋も、一通りでない私が、今夜のことだけを いつまでも泣いて思っていなければならないのですか」

「どうしてあなたと通信をしたらいいでしょう。 あくまで冷淡なあなたへの恨みも、恋も、一通りでない私が、 今夜のことだけを いつまでも泣いて思っていなければならないのですか」 泣いている源氏が非常に艶《えん》に見えた。 方違え先の人妻にちょっかい…

愛の言葉はド直球✨愛をささやく時は、詩人になるべし🌹〜恥ずかしがらずに ごもっともだとあなたになって考えれば考えられますが、そんなことをするまでに私はこの恋に盲目になっています🪷

方違え先の、人妻(伊予介いよのすけの若い後妻 空蝉 うつせみ) いきなり、ちょっかいを出す源氏 空蝉は、人間の掟《おきて》に許されていない恋に共鳴してこない。 「こんな御無理を承ることが現実のことであろうとは思われません。 卑しい私ですが、 軽蔑…

人間の掟に許されていない恋に共鳴してこない人妻‥源氏は真心から慰める😓

私はまだ女性に階級のあることも何も知らない。 はじめての経験なんです。 普通の多情な男のようにお取り扱いになるのを恨めしく思います。 光る君よ‥ 「こんな気持ち初めて」作戦かいっ(⌒-⌒; ) 母性本能に訴えかける あざとすぎやろ 聴く古典文学少納言チャ…

「夜明けにお迎えに来るがいい」という源氏🌿 空蝉の君を抱き上げるのを見て驚く侍女💦

【源氏物語 第二帖 箒木】 初めの座敷へ抱いて行って女をおろして、 それから襖子をしめて、 「夜明けにお迎えに来るがいい」 と言った。 中将はどう思うであろうと、 女はそれを聞いただけでも死ぬほどの苦痛を味わった。 人妻を自室に拉致、 驚く侍女に放…

あなたが中将を呼んでいらっしゃったから、私の思いが通じたのだと思って🌹空蝉の君が呼んだのは、女房の中将💦源氏の中将じゃありません(⌒-⌒; )

「あなたが中将を呼んでいらっしゃったから、 私の思いが通じたのだと思って」 と源氏の宰相中将さいしょうのちゅうじょう は言いかけたが、 女は恐ろしがって、 夢に襲われているようなふうである。 方違え先の人妻にいきなり手を出す光る君 おまけに、女房…

どうなっても こうなっても 私はあなたに付き纏っているのですよ🌹【源氏物語 第10帖 賢木】

「逢ふことの 難《かた》きを今日に 限らずば なほ幾世をか歎《なげ》きつつ経ん どうなってもこうなっても私はあなたにつきまとっているのですよ」 ‥父帝のお妃、 つまり義理のお母さんの藤壺の宮に迫る光る君‥ やばすきですやん 光る君の恋の流儀 『光る君…

人妻に手を出した上、つきまとう光る君🌷そしてつれなくされた時の光る君の台詞💃【源氏物語 第3帖 空蝉】

叱られた時 or振られた時 私はこんなにまで人から冷淡にされたことは これまでないのだから、 今晩はじめて人生は悲しいものだと教えられた。 恥ずかしくて生きていられない気がする 源氏物語 第3帖 空蝉、 人妻に手を出した上、つきまとう光る君 人妻につれ…