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【源氏物語592 第18帖 松風16】紫の上は、桂の院に明石の人を迎えたと気づくと 嬉しいこととは思えず、仙人の碁を見物していた木こりの斧が朽ちていた逸話で不愉快な思いを伝えた。 夫人は桂の院という別荘の 新築されつつあることを聞いたが、 そこへ明石の…
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