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源氏物語&古典🪷少納言の独り言

源氏物語&古典オタク 少納言のつぶやきでございます🪷

夫の留守に人妻に手を出して、 夜明けに迎えに来いは無かろうよ💢 お巡りさん👮 こいつですっ🔥【第2帖 箒木 ははきぎ】

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「ちょいと」と源氏が言ったので、 不思議がって探り寄って来る時に、

薫《た》き込めた源氏の衣服の香が顔に吹き寄ってきた。

中将は、これがだれであるかも、何であるかもわかった。

情けなくて、 どうなることかと心配でならないが、

何とも異論のはさみようがない。

並み並みの男であったなら できるだけの力の抵抗もしてみるはずであるが、

しかもそれだって荒だてて多数の人に知らせることは

夫人の不名誉になることであって、しないほうがよいのかもしれない。

こう思って胸をとどろかせながら従ってきたが、

源氏の中将はこの中将をまったく無視していた。

初めの座敷へ抱いて行って女をおろして、それから襖子をしめて、

「夜明けにお迎えに来るがいい」 と言った。

 

「はあ💢🔥」

方違えのために来たお屋敷の人妻に手を出すかああ?

人妻を部屋に連れ込んで、夜明けに迎えにこいだとおおおおお((((;゚Д゚)))))))

お巡りさん👮こいつ しょっぴいてくだせえ🔥

とはいえ、

細やかな気配りと面倒見の良さで この人妻 空蝉うつせみ

生涯にわたってお世話したことは、やはり平安時代の理想の男子 光る君☺️

 

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